この記事の概要
KNIME(ナイム)のColumn Rename(カラムリネーム)ノードを解説します。
このノードはカラム(列)名称を変更することができます。
列名を「Column1」などから任意の文字に変更することができます。
そのほかの代表的なノードの一覧はこちら。
カラム(列)名を好きな名前に変えよう
目次[非表示]
KNIME(ナイム)を使っていると列名称を変えたいときってありますよね。
そんなときに使えるノードがColumn Rename(カラムリネーム)なんです。
ノードの入出力は以下のような感じです。
カラム名(列名)が変化しているのが分かりますね!
Column Rename(カラムリネーム)の使い方
Column Rename(カラムリネーム)の使い方を解説していきます。
使い方は超簡単!
カラム(列)名称を変えることができるColumn Rename(カラムリネーム)は
使い方は超簡単です。
まず入力するテーブルを用意します。
今回は下図の「名前」「性別」「年齢」の名称を変更してみましょう。
左のカラム(列)名称から名称変更したいカラム(列)をダブルクリックします。
すると右の欄にカラムが追加されるので「Change」にチェックを入れて
任意のカラム(列)名称に変更することができます。
変更を取り消す場合は「Remove」で削除できます。
データの型も変更できます。
「String Value」や「Int Value」と書かれた部分から変更後のデータの型を選びます。
あとはこのままCtrl+OKでExecuteします。
出力を見てみます。
大量のカラムを一気に変更する場合はInsert Column Header
大量のカラムを一気に変更する場合はCoumn Rename(カラムリネーム)よりも
Insert Column Header(インサートカラムヘッダー)の方が便利です!
使い方については別の記事でご紹介します!!
あとがき
いかがでしたでしょうか?
最近仕事が忙しくブログの更新が止まっていましたが
引き続き隙間時間を見つけて頑張って行こうと思います。
それでは!
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